黒うにゅう地位向上計画
* まゆらの家 *
| マイルフィック:フシュー…… キュウニ ヨビダシテ イッタイ ナンノ ヨウダ? |
| 黒うにゅう:良く来てくれた。まあ入れ。 |
| マイルフィック:マユラ ハ ドウシタ? |
| 黒うにゅう:ちょっと用事で外に出てる。夜までは帰って来ないだろう。 |
| マイルフィック:ソウカ…… デ ヨウケンハ ナンダ? |
| 黒うにゅう:今日はお前らに折り入って相談があってな。 まゆらがいない時を見計らって、こうして集まってもらったわけだ。 |
| マイルフィック:カネノ ハナシナラ ホカヲ アタレ。 |
| 黒うにゅう:金は間に合ってる。そうじゃなくて…… まあ何だ、オレもまゆらの師匠兼保護者を務めて随分経つわけだが、いまいちその、師匠としての威厳というか面目というか、そういうものが足りない気がしてな。 |
| マイルフィック:ソンナモノ ハジメカラ ナイダロウ。 |
| 黒うにゅう:いやいや、昔はちゃんと「先生」と呼ばれてた時もあったぞ。 |
| マイルフィック:「先生」ト ヨンデイタノハ 封印スルマエノ ”マユラ”ダ。 モウ ワスレタノカ? |
| 黒うにゅう:だから、その時の威光を取り戻したいというわけだ。 |
| マイルフィック:クダラン。オレハ カエル。 |
| 黒うにゅう:相談に乗ってくれたら、秘蔵のサッキュバスのブロマイドをやろうと思ったんだがな。 |
| マイルフィック:……AppleⅡバージョンジャ ナイダロウナ? |
| 黒うにゅう:心配するな。末弥純バージョンだ。 |
| マイルフィック:……ハナシヲ キコウカ。 |
| マイルフィック:ツマリ モウイチド 「先生」ト ヨバレタイ ワケダナ? |
| 黒うにゅう:まあ、そういうことだ。 |
| マイルフィック:……ムリダナ。 |
| 黒うにゅう:いや、少しは考えろよ。 |
| マイルフィック:ソウダナ……ココハヤハリ ショウブヲシテ シショウノチカラヲ ミセルベキダロウ。 |
| 黒うにゅう:それはもうやってるが、難しいな。 |
| マイルフィック:ナニカ カテソウナモノハ ナイノカ? |
| 黒うにゅう:ゲームは今じゃアイツの方が強いし、運動能力も負けてる。 大食い競争も目下連敗中だ。 |
| マイルフィック:チシキナラ オマエノホウガ ウエダロウ。 |
| 黒うにゅう:それだけじゃいまいち弱いな。 何とかまゆらをギャフンと言わせるようなものはないもんか。 |
| マイルフィック:イツモトチガウ カッコイイトコロヲ ミセルッテノハ ドウダ? |
| 黒うにゅう:例えば? |
| マイルフィック:メイキュウノナカデ オレガ マユラニ オソイカカル。 ソコニ オマエガ サッソウト アラワレテ マユラヲ タスケル。 コレナラ バッチリダ。 |
| 黒うにゅう:今時そんな子供だましに引っ掛かる奴はいないだろ。 そもそも、オレが助けに入る前にお前がやられてる。 |
| マイルフィック:……ソレモ ソウダナ。 |
| 黒うにゅう:こうなったら、アイデアを募集するしかないな。 これを見ている人間の中で、何かいい方法を知ってる奴がいたら、コメントに書いて欲しい。 次回、オレがそれを実行する。 |
| マイルフィック:……ニンゲンゴトキニ イイアイデアガ ダセルトハ オモエンガナ。 |
| 黒うにゅう:いやいや、人間をあなどるな。意外とナイスなネタがあるかもしれんぞ。 |
| マイルフィック:オレノ ブロマイドガ カカッテルカラナ。 シッカリ カンガエロヨ。 |
| 黒うにゅう:つーかお前も考えろよ。 |



























