再会の時、来たる
* まゆらの家 午後11時 *
カランカラーン……
| まゆら:ん?誰か来た? |
| 黒うにゅう:こんな夜中にこの屋敷に来るとは、いい度胸だな。 おい、ちょっと見て来い。 |
| まゆら:悪いけど、手が離せないの。もうすぐラスボスだから。 |
| 黒うにゅう:しょうがねーな……。 |
カランカラーン、カランカラーン……
| 黒うにゅう:はいはい、どちらさん? |
ガチャッ……
| みしろ:ただいまですー。 |
| 黒うにゅう:……。 |
| みしろ:……。 |
| 黒うにゅう:……ワーッ!!! |
| まゆら:どうしたの~、モノすごい大声上げて。 敵襲? |
| みしろ:まゆらちゃん、ただいまですー。 |
| まゆら:……。 |
| みしろ:……。 |
| まゆら:……ワーッ!!! |
| みしろ:まったく、まゆらちゃんも先生も、私の顔を見て叫ぶなんて失礼なのです。 |
| まゆら:いや、ゴメン……久しぶりに心の底からビックリしたもんで。 |
| 黒うにゅう:あまりにも意外なモノに出くわしたんでな、年甲斐もなく驚いてしまった。いや失礼。 |
| まゆら:それにしても、よく帰ってこれたね。 |
| みしろ:ほんの偶然ですー。 7589番目の『扉』を開けたら、見覚えのある風景が広がっていたので、何となく散歩していたらたまたまここに着いたのです。 この数十年の間で一番のスーパーみらくるですー。 |
| 黒うにゅう:スーパーどころか、天文学的にミラクルだな。 |
| みしろ:とにかく、二人とも元気そうで何よりなのです。 また会えて嬉しいのですー。 |
| まゆら:みしろちゃんもね。 改めて、お帰りなさい。 |
| 黒うにゅう:まあ、しばらくゆっくりしていけ。次はいつ来れるか分からんしな。 |
| みしろ:ありがとうです、先生。 あっそうだ、おみやげいっぱい買ってきたのです。みんなで大試食会なのですー。 |
| 黒うにゅう:それ、まともに食えるモンだといいんだがな……。 |
| みしろ:あと、積もる話も山盛りテンコモリなのです。いっぱい、いーっぱいお話するのです。 |
| まゆら:あー、楽しみにしてるよ。ていうかお手柔らかに。 |
| みしろ:ふむふむ、まゆらちゃんは今、日記を書いているのですか。 |
| まゆら:本当はブログっていうんだけどね。けっこう楽しいよ~。 |
| 黒うにゅう:オレは別にやる気はなかったんだが、コイツがどうしてもとうるさくてな。 何だかんだで協力してやってるわけだ。 |
| みしろ:なんだか面白そうなのです。私も書いてみたいのです。 |
| まゆら:言うと思った。 それじゃ、次からみしろちゃんにも参加してもらおうかな~。 |
| 黒うにゅう:手始めに、みしろに対するコメントを受け付けてみるか。質問でもメッセージでも世の中のギモンでも、何でもOKだ。 |
| みしろ:すりーさいずと体重以外なら、何でも答えるのですー。 |
| まゆら:……(あー、分かってると思うけど、マトモな答えは期待しないでね)。 |
| みしろ:何か言ったですか? |
| まゆら:なんでもないよ~。 それじゃ、ヨロシクね~。 |



























