元祖・Apple][版Wizardryをやってみる

* まゆらの家 *

まゆら:そういえば、うにゅう?
黒うにゅう:どうかしたか?
まゆら:何かヘンなコメントが入ってるんだけど、昨日ブログで何かしなかった?
黒うにゅう:……さあ、何のことやら。
まゆら:「うにゅらぼ」って何だろうね。
黒うにゅう:さあな。「黒うにゅうの漢一匹地獄ゲーム日記~うにゅらぼ」なんて全然知らんぞ。
まゆら:……え?
黒うにゅう:さて久々の研究室だが、いつかやろうと思いつつ放ったらかしになっていたものを、ようやく今回やることにした。
まゆら:やっぱりウチとしては、これを取り上げないワケにはいかないよね~。

黒うにゅう:というわけで、WizardryのApple][版を実際にプレイしてみることにする。
コイツは全てのWizの始祖というだけではなく、現在世に出ている全てのRPGの原型とも言うべきものだ。
オリジナルが発売されたのは1981年だが、いまだに同じシステムで新作が出ていることからしても、このゲームの奥深さ・斬新さが窺えるというものだな。
まゆら:Wizはファミコン版からって人も結構いるだろうし、改めて初代を見てみると色々オモシロイかもね~。

黒うにゅう:ゲームを起動すると、タイトルが表示される。
ここは滑らかなアニメーションになっていて、当初は驚いたもんだ。
まゆら:「Wizardry」の文字が光ったり横にスクロールしたりするのも、初代からなんだよね。

黒うにゅう:最初の城の画面だな。全部テキストだから味気ないが。
まゆら:とりあえず、訓練場に行ってみようよ。

黒うにゅう:まあお馴染みの画面だが、ここでキャラを作ったり調べたりできる。キャラ名を入力すると、ステータスが表示される寸法だ。
ちなみに「*ROSTER」と入力すると、ディスクに入っているキャラの一覧が出る。
まゆら:当たり前だけど、ファミコン版とかに比べると使いにくいね。

黒うにゅう:キャラ作成画面だな。
他のバージョンと違うのは、キャラ毎にパスワードが設定できる事くらいか。
まゆら:ポイントが少なかった時にキャラを作り直すのがすごくタイヘンだよね。
黒うにゅう:高いポイントは出にくいし、運が悪ければかなり弱いキャラが出来たりする。
まゆら:HP3とか平気で出るしね。

黒うにゅう:一から育てるのは面倒なんで、ある程度育ったキャラを使うとしよう。
で、これは買い物をしている所だな。
まゆら:この辺は全然変わりないね~。

黒うにゅう:ちょっとステータスを見てみるか。
まあ、やっぱり大した違いはないな。
まゆら:Apple版は、村正が「MURASAMA BLADE」になってるんだよね。ムラサマって……。

黒うにゅう:それじゃ、迷宮に入ってみるか。
まゆら:このメッセージもそのまんまだね。

黒うにゅう:下に降りたぞ。
まゆら:なんか急に画面が見づらくなったね。
黒うにゅう:Apple][の仕様だ。
さっきまではテキスト画面だったからそれなりにハッキリ見えたが、グラフィック画面は1ドット幅の白い縦線が表示できない。代わりに線が緑になったり紫になったりする。
まゆら:シテオクだね。
黒うにゅう:それでも、この時代に高速にカラー表示が出来るハードは珍しかったんだがな。

黒うにゅう:さて、戦闘だ。コイツはKOBOLDだな。
まゆら:いつ見てもヒドい絵だね。
黒うにゅう:バカもん、そこを無限の想像力で補うのが真のゲーマーというものだ。

まゆら:ハイ、勝利っと。
黒うにゅう:今更こんな連中に遅れをとるはずもないんだが。

まゆら:おなじみダークゾーンの入り口だね。
黒うにゅう:メッセージも例の通りだな。

まゆら:せっかくだから呪文を使ってみようかな。
黒うにゅう:呪文はもちろんキーボードから入力だ。
ちなみにApple版では、敵がどの呪文を使ったかは表示されない。
食らったダメージで判断するしかないわけだ。
まゆら:あと、先制攻撃の時に呪文が使えるんだよね。
黒うにゅう:こっちが仕掛けた時はいいが、うっかり不意打ちされたら大変な事になるぞ。
まゆら:KATINOやMONTINOも、最初のうちは全然効かないよね。
黒うにゅう:呪文の効果がI.Q.に依存しているらしいからな。
序盤では、魔法使いはまるで役に立たんわけだ。

まゆら:B4に行くエレベーターだね。
黒うにゅう:だな。

まゆら:で、ここがモンスターアロケーションセンターで……
黒うにゅう:いつもの愉快な仲間たちがご登場というわけだ。
まゆら:そう言えばApple版って、LATUMAPICは戦闘毎に毎回唱えないといけないんだよね。
黒うにゅう:面倒だな。

まゆら:B9のシュートを通って、B10に入ったよ~。
黒うにゅう:例の恥ずかしいメッセージもバッチリあるぞ。
まゆら:「CONTRA-DEXTRA-AVENUE」もね。

黒うにゅう:こうしてみると、後のバージョンとの違いは思ったほどないな。
まゆら:それだけ完成されてたって事なのかもね~。
黒うにゅう:ただ改めてプレイすると、やはりファミコン版はよく出来てるな。
まゆら:Wizをカンタンな操作で遊べるようにして、グラフィックや音楽もパワーアップさせたわけだしね。
黒うにゅう:古いファンからは色々な意見もあるだろうが、Wizの面白さを広めるという点でファミコン版はかなりの役割を果たしたと言えそうだな。
まゆら:でも、一番スゴいのはこんな昔にこんな面白いゲームを作っちゃった人だよね。
黒うにゅう:当時は他にこういうゲームがなかったから、最初に触れた連中は戸惑ったかもしれんな。
しかし、プレイしていくうちに面白さが分かってきて、気がついたらのめり込んでいると。
まゆら:私たちもかなりハマったよね~。
黒うにゅう:それで勢い余ってこんな所にいるわけだがな。

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コメント

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  1. 匿名 :

    なんかすごいです!改めてFC版を見るとやりやすさがよくわかります。僕は最近WIZ#1(FC)をやり始めたばかりなのでぜんぜん進んでいませんが、『超高レベル(プレイヤーが)・戦闘は自動のパロディ版??』(念のため伏せておきますが、あまり意味は無いかも)で、大体のマップ構造を知っていたのでよくわかりました。   初代『A列車で行こう』も夜になると一部の線路が緑や紫になっていたのはこのためだったのか。

  2. 匿名 :

    CONTRA-DEXTRA-AVENUEの元ネタ初めて知った~FC版は電池切れがねぇ・・・

  3. 匿名 :

    MURASAMA BLADEは実は「村正」でなく「村雨」ってしたかったんじゃないかなー、と最初にその誤植?を知ったときに思ったわけで。ファミコン版は未だにデータが残っているので実家帰ったときにやってたり…地下10階の愉快な仲間達を倒す周遊ルートを。

  4. GIKO-T :

    ぐはっ!エイプリルフールネタ見逃した!?

  5. 匿名 :

    ナツカシス ついでに他のAppleのゲームも紹介してほしいナリよ。 Sword of KadashとかAztecとかSierra On-Line社のアドベンチャーゲームとか。

  6. 匿名 :

    林檎版の迷宮以外の画面初めて見たなぁ。この雰囲気ならカシナートがミキサーでも納得できそうだ(笑)これ以降のシリーズ・移植先は手が込んできてネタっぽい雰囲気が似合わなくなったような

  7. 匿名 :

     もう、この時点でロゴもシステムも完成してたんですね。  HP3はシャレにならないけど。  FC版の1とターボファイルが見つからないのが困りどころ。


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