昔のPCの広告
| 黒うにゅう:さて、『研究室』の時間だ。 |
| まゆら:今回のお題は? |
| 黒うにゅう:昔のPCの広告でも眺めてみるか。 知ってる奴は当時を思い出しつつ、知らない奴はこんなパソコンもあったんだなって程度に見てくれ。 |
| 黒うにゅう:まずは、NECのCOMPO BS/80だな。 ワンボードマイコンのTK-80にキーボードやら電源やらをくっつけて、完成品として販売したものだ。 ケース単体でも売っていたらしいな。 |
| まゆら:赤と白のボディがカワいいね。 |
| 黒うにゅう:OSはNECオリジナルの『LEVEL-Ⅱ BASIC』で、ビデオ出力にも対応している。 高速カセットデッキを標準装備していたのも特徴だな。 |
| 黒うにゅう:次は、MARVEL 2000だな。発売元はワコーインターナショナル。 APPLEⅡのコンパチ機という話もあるが、スペックを見ると確かにそんな気もするな。 |
| まゆら:後ろのテレビの画像が、いかにもハメコミ合成って感じだよね。 |
| 黒うにゅう:写真は月刊マイコン79年4月号と5月号のものだが、筐体のデザインが変わっているのに注目だな。 |
| 黒うにゅう:コモドールのPET2001だ。1977年発売で、当時はAPPLEと人気を二分していた。 斬新なデザインが特徴だな。 |
| まゆら:昔のSF映画に出てきそうな形だね。 |
| 黒うにゅう:筐体には色々なバリエーションがあるらしい。ちなみに日本では、システムズフォーミュレートという会社が輸入販売していたそうだ。 |
| 黒うにゅう:これはBUBCOM 80だな。発売元は、上でも書いたシステムズフォーミュレート。 |
| まゆら:色も形もFM-8に似てるね。 |
| 黒うにゅう:富士通と共同開発したらしいが、それにしても似てるな。 |
| 黒うにゅう:続いて、CompucolorⅡ。米国産で、発売元はスーパーブレインという会社だ。 モニタと本体が一体になっていて、FDDも内蔵している。 |
| まゆら:キーボードがカラフルでカワいいね。本体も木目でオシャレかも。 |
| 黒うにゅう:家庭向けに作られたらしく、ソフトも実用からホビーまでバラエティに富んでいたようだな。 |
| 黒うにゅう:パナファコムのL-KIT16だ。右上の、基板を重ねたようなのが本体だな。 L-KITはラーニングキットの略だそうだ。 |
| まゆら:基板に乗っかってるキーボードみたいなのは何? |
| 黒うにゅう:アセンブラ入力用のキースイッチだな。LEDも付いてて、本体だけでプログラムを入力することができる。 |
| まゆら:何だか大変そうだね。 |
| 黒うにゅう:沖電気のif800モデル10だ。プリンタを内蔵してるのが特徴だな。 |
| まゆら:いかにも実用第一って感じの広告だね。 |
| 黒うにゅう:最後は、三菱のMULTI16だな。16ビットパソコンの先駆けといえるマシンだ。 |
| まゆら:これ持ってる人って見たことないんだけど。 |
| 黒うにゅう:パソコンと名乗ってはいるが、パーソナルユースは初めから想定外らしい。無理もないな。 |
| 黒うにゅう:というわけで、ページが長くなってきたし、今日はこれくらいにしておくか。 |
| まゆら:なんかマイナーな機種ばっかりだったね。 |
| 黒うにゅう:次回はもっと馴染みのあるものを出すとしよう。 |
出典:月刊マイコン 1979年4月号・1979年5月号/NHKマイコン入門 57年度前期版




































